建物を建てる際にはどんな場合にも設計図が必要で、図面を整えたり、建築の許可を取るのに建築士が少なからず関わっています。
その建築士の立場は、社員だったり外注だったり様々ですが、その建築士は当然誰かが費用を払っています。
誰か?がと書きましたが、そうどんな場合も建て主(あなた)が払っているのです。
でも、あなたの味方でしょうか?

◆多くのパターン
・ハウスメーカー
・工務店

◆少数のパターン
・理解している大企業
・理解している方

上の場合だと専門家として工務店・メーカーへの助言を通して、建て主へ提案をします。業者が面倒くさい事は極力避けるような発言になってしまいます。

下の場合だと、専門家として建て主と共にまず、計画を立てて、図面を描き、その図面を基に業者に建ててもらいます。
建て主の「こうしたい!」を「こうすれば出来る!」に変えて、業者に頼みます。

私も独立してすぐのころ、ハウスメーカーからの外注も行っていましたので、内情は良く知っております。

※少数パターンの「理解していいる」を知りたい方は、「得をしている人」をお読み下さい。