Community Design Project
「人が生きるための地域コミュニティー」
家や建物はただのデザインではなく、人々が、「住む」「暮らす」「働く」「交流する」、つまり「生きる」ことに直結するものです。
それは、決して一家族や一組織単体で完結する話ではなく、地域のコミュニティーと共生しています。
家族の成長、組織の変化、地域や生活の進化、それに伴って、家や建物も人や社会と共に成長しなければなりません。これは、建築家の責務だと考えます。
30年後まで想定した時間の流れ。近隣、町会、学区、市区町村、都道府県。
私たちは、生活視点とエリア視点をリンクさせるコミュティをデザインします。
家づくり
家は購入した時がゴールではありません。
自分の思いを限りなく叶えた特別な家は、家族と共に成長していきます。
30年経っても、40年経っても、朽ちるどころか、味わいを増し愛おしくなる住みか。そんな家をデザインしています。
地域づくり
地域ごとに、それぞれの課題や思いがあります。
空き家対策、災害後の復興、商店街の再開発。私たちは、地域住民たちの明日の姿に思いを馳せながら、住民の皆様と共に地域づくりに奔走しています。